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手軽に3D動画が撮影できる小型カメラ「WV3000」が発売、価格は29,800円

電動3軸ジンバル付属のキットもあり

 台湾WEEVIEWのコンパクトな3Dカメラ「SID 3D Camera(WV3000)」が日本トラストテクノロジーから発売された。電動3軸ジンバルとのセットモデル「SID Cinematic Kit(WV3000K)」も発売中。

 店頭価格(以下、税抜き表記)は順に29,800円、49,800円。販売ショップはイケショップ 秋葉原駅前店

サイドバイサイド方式の3D映像が撮影可能、動画解像度は2,880×1,440ドット

 SID 3D Cameraは、幅80×高さ40×奥行き19.5mm、重量約60gのコンパクトかつ軽量のカメラ。前面に2つのレンズを搭載しており、サイドバイサイド方式の3D映像を撮影することができる。解像度は、動画が2,880×1,440ドット(30fps)、静止画が8,064×4,032ドット。

 無線LAN(IEEE 802.11n)でスマートフォンと接続し、撮影した3D映像を専用アプリで再生することも可能。静止画をGIF形式の擬似3D映像(Wigglegram)にするアプリも用意されており、今後も3D映像を楽しめるアプリをリリースする予定としている。

上部
側面
底面

 SID Cinematic Kitは、電動の3軸ジンバルとスマートフォンホルダーなどが同梱されており、スマートフォンで映像をプレビューしながら、安定した映像を撮影することができる。ジンバルのジョイスティックでカメラ角度の微調整も可能。

 記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)。電源は内蔵リチウムポリマーバッテリー(1,300mAh)で、連続動作時間は最長約2時間。対応OSはAndroid 5.0以降、iOS 9以降。ジンバルのサイズ(約)は95×268×82mm、重量は約367g。

3Dビデオ解像度は2,880×1,440ドット
使い方
製品仕様
製品パッケージ
電動3軸ジンバル付きモデル

[撮影協力:イケショップ 秋葉原駅前店]