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18.5型の巨大フォトフレームが発売、PC用ディスプレイとしても利用可能
単体で動画や写真の再生が可能、15.4型も同時発売
2017年12月4日 06:05
メディアプレイヤー機能を備え、PCのサブディスプレイとしても利用できるデジタルフォトフレームが登場、あきばお~八號店で販売中だ。
画面サイズの異なる2モデルがラインナップされており、店頭価格は15.4インチモデル「SZ-DP-154」が税抜き10,800円、18.5インチモデル「SZ-DP-185」が税抜き19,000円。
HDMI入力を備えたデジタルフォトフレーム、USBメモリやSDカード内の画像や動画を再生可能
これらは、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像や動画を再生できるデジタルフォトフレーム。液晶パネルはTFTで、解像度は15.4インチモデルが1,280×800ドット、18.5インチモデルが1,366×768ドット。大型のため、プレゼンや店頭の販促映像にも向いているほか、搭載されているHDMI入力端子を利用すれば、パソコンのサブディスプレイとしても使える。また、両モデルとも、VESA規格(75×75mm)に対応しており、ディスプレイアームや壁掛け金具を取り付けることができる。
本体側面にはUSBポートとSDカードスロットを搭載しており、32GBまでのUSBメモリやSDカード(どちらも別売り)に対応している。再生可能なデータ形式は静止画がJPG、音楽がMP3・MP2・MP1・WMA、動画がMOV・M4v・MPG・AVI・VOB・MP4。電源オンと同時に設定したファイルを自動的に再生したり、同じファイルを繰り返し再生することもできる。
主な仕様は、18.5インチモデルが視野角85/85/80/80で消費電力が20W。本体サイズは461×283×33mmで、重量は2.5kg。15.4インチモデルが視野角55/55/45/45で消費電力は10W。本体サイズは362×246×26mmで重量が0.7kg。
そのほか、共通の仕様は輝度が300cd/平方メートルで、コントラストは1000:1。0.5Wのスピーカーを2基搭載している。付属品はリモコン、ACアダプター、スタンド、盗難防止SDカードカバー、マニュアル。
[撮影協力:あきばお~八號店]