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GeForce GTX 1080や24GBメモリを搭載、薄型最強ノート「ROG ZEPHYRUS GX501VI」が登場

NVIDIAの冷却システム「Max-Qデザイン」を採用

ROG ZEPHYRUS GX501VI(GX501VI-GZ019T)

 薄型筐体でありながら、GeForce GTX 1080を搭載したハイスペックなゲーミングノートPC「ROG ZEPHYRUS GX501VI(GX501VI-GZ019T)」がASUSから登場した。

 店頭価格は税抜き319,800円(税込345,384円)前後。ツクモDOS/Vパソコン館には近日入荷予定で、展示デモが始まっている。

 なお、同社によると今回のモデルは、「ASUSの通販サイトとROG Shop in Shopのみの限定モデル」とのこと。

Core i7-7700HQや120Hz動作の液晶ディスプレイを備えた15.6型ゲーミングノートPC

 ROG ZEPHYRUS GX501VIは、Core i7-7700HQ(4コア/8スレッド、ベース2.8GHz動作)や120Hz動作/フルHD解像度/NVIDIA G-SYNC対応の液晶ディスプレイを搭載した15.6型のゲーミングノートPC。10月に発売された「ROG ZEPHYRUS GX501VS」のスペックアップモデルで、搭載GPUがGeForce GTX 1080(Max-Q)に強化されているほか、搭載メモリが24GBに増加している。

 従来モデル同様に、NVIDIAのゲーミングノートPC向け冷却デザイン「Max-Q Design」を採用しており、GeForce GTX 1080を搭載しながらも筐体の薄型化を実現している。最厚部は17.9mm。

キーボード部分
本体左側面
GeForce GTX 1080(Max-Q)を搭載

 また、吸気量を20%増やす「Active Aerodynamic System(AAS)」と呼ばれる冷却システムを採用する点もユニーク。液晶ディスプレイ部分を開くと、底面の奥が約7mm持ち上がり、テーブルなどの設置面との隙間ができるようになっている。

 搭載GPUとメインメモリ以外の基本仕様は従来モデル同様で、搭載ストレージは512GB SSD(PCI Express 3.0 x4接続)、OSはWindows 10 Home(64bit)。本体サイズは幅379×奥行き262×高さ16.9~17.9mm、重量は約2.2Kg。バッテリーによる駆動時間は約2.4時間。

本体右側面
液晶ディスプレイ部分を開くと、底面の奥が約7mm持ち上がる冷却機構を備える
製品特徴

 主な搭載機能・インターフェイスは1000BASE-T LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、HDMI出力×1、Thunderbolt 3×1、USB 3.0×4など。このほか、Aura RGB対応バックライトを内蔵したキーボードを備えている。

天面
店頭POP

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]