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NECのクラサバ市場 秋葉原店が移転のため、28日に閉店

スペースを拡大して2月にオープン、場所は田町

クラサバ市場 秋葉原店

 NEC直営のSO-HO、中堅企業向けショウルームクラサバ市場 秋葉原店が、移転のため、28日(木)の営業をもって閉店することになった。

 移転先は田町で、NEC本社ビルの近く。2018年2月1日(木)に「NEC クラサバ市場 田町店」としてオープン予定。

 クラサバ市場 秋葉原店は、企業向け製品の相談が気軽にできる場所として、2005年6月にオープン。サーバーの実機展示やセミナーなどを行うなど、企業向け製品の情報発信基地としてシステム管理者などの支持を集めてきた。

 また、2008年にはメイドの格好をした「デジタル店員いつはちゃん」を起用した製品アピールを開始。弊誌開催の萌えキャラコンテストでは、つくもたん、窓辺ななみに続く、3位にランクインした。

 今回の移転は、ショウルームのスペース拡張によるもの。新たなショウルームでは、40名収容可能なセミナールームも併設され、今まで以上に利用しやすいスペースになるという。

移転の案内
店舗の外観
企業向けのショールーム