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巨大RGBファンを2基搭載、Cooler Masterの最新ケース「MasterCase H500P」が発売
2018年1月12日 08:05
カラー発光の200mmファンをフロントに装備したCooler Masterのミドルタワーケース「MasterCase H500P(MCM-H500P-MGNN-S00)」が発売された。
店頭価格は税抜き23,000円(税込24,840円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
内部を“魅せる”ミドルタワーケース、マザーボードのイルミネーション機能に対応
MasterCase H500Pは、本体のサイズが幅242×高さ542×奥行544mmのタワー型PCケース。フロントに、複数カラーで発光する大型の200mmファンを2基備えており、付属のケーブルなどを用いてマザーボードのイルミネーション機能で制御することもできる。対応マザーメーカーはASRock、ASUS、GIGABYTE、MSI。
サイドにはスモークタイプのガラス製パネル、トップ・フロントには透明なプラスチック製カバーが装備。内蔵したPCパーツなどが見えるようになっており、同社は「ライトアップに最適なデザイン」としている。また、縦型の拡張カードスロットを備えており、ビデオカードを立てて設置することができる(ライザーケーブルが別途必要)。
対応マザータイプはMini-ITX、microATX、ATX、E-ATX(12×10.7インチまで対応)。拡張カードスロットは9基(2基は縦型スロット)。ドライブベイは2.5インチ/3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。
ケースファンはフロント200mm×2、リア140mm×1。水冷システムのラジエーターが内蔵可能で、対応サイズはトップ・フロントが360mmまで、リアが140mmまで。
そのほかのPCパーツの対応サイズは、CPUクーラーが高さ190mmまで、ビデオカードが長さ412mmまで。ATX電源ユニットはPS2サイズに対応する。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]