AURA Sync対応の白いPCケース「ENSO」が発売、BitFenix製

　フロントパネルにマザーボードから制御ができるRGB LEDを備えたタワー型ケースが登場、BitFenixから「ENSO」が発売された。本体カラーはブラック（BFC-ENS-150-KKWGK-RP）とホワイト（BFC-ENS-150-WWWGK-RP）の2色で、店頭価格はどちらも税抜き12,482円。

　販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。

Addressable LED搭載でASUSマザーと連携できるPCケース

　ENSOは、フロントパネルにRGB LEDを内蔵したPCケース。サイドパネルには4mm厚の強化ガラスが採用されており、搭載したPCパーツや内部イルミネーションを楽しむことができる。

　フロントパネルのRGB LEDはAddressable（アドレス指定対応）タイプで、対応する3ピンヘッダー搭載のASUS製マザーボードと接続することで「AURA Sync」によるイルミネーション制御を行うことができる。AURA Sync非対応マザーボードでもケース内のLEDコントローラを使用することでイルミネーションを操作することが可能。

フロントパネルにAddressable LEDを搭載（写真はホワイトモデル）

左サイドパネルは強化ガラス製

下方に電源カバーを備える

右サイド。裏配線スペースのほか、LEDコントローラを搭載

リア

上部I/Oポート

　対応マザーはE-ATX（最大272mm）、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは2.5インチ/3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×3。拡張カードスロットは7基。

　ケースファンは標準でフロント（120mm×1）とリア（120mm×1、単色RGB LED搭載）に搭載されており、最大でフロント×2（120mmまたは140mm）、トップ×2（120mm）を増設できる。取り付け可能なラジエーターのサイズはフロントが240mmまたは240mm、リアが120mmとなっている。

　その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ340mmまで、CPUクーラーが高さ160mmまで、ATX電源が奥行き160mmまで。

ダストフィルター

ブラックモデル

店頭POP

[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]