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最適な「ビューティー効果」を適用、カメラ重視の6型スマホ「R11s」が発売

0.08秒の顔認証機能もあり

 中国OPPO製スマートフォンの初の日本向け製品「R11s」が発売された。2,000万+1,600万画素のデュアルカメラや、0.08秒で認識するという顔認証機能などが特徴。

 店頭価格は税抜き57,970円(税込62,607円)で、販売ショップはビックカメラAKIBA

 R11sは、6.01インチのAMOLEDディスプレイ(2,160×1,080ドット)やSnapdragon 660、Android 7.1ベースの「ColorOS 3.2」を搭載したスマートフォン。メモリ容量は4GB。ストレージ容量は64GB。

 スマートフォンではアジア市場で1位、世界市場で4位のシェアという同社が、日本で初めて発売する製品。アスペクト比18:9の大型ディスプレイや、夜間でも美しい写真が撮れるという2,000万画素+1,600万画素のデュアルリアカメラ、「A.I.顔認証機能」などが特徴だ。

 A.I.顔認証機能は、0.08秒で認識するという高速性が売り。顔の128の特徴をとらえることで、短時間での認識を実現したという。本体を持ち上げるだけでディスプレイがオンになる機能も備え、これらにより素早くロック解除ができるとしている。

 また、“美顔機能”の「インカメラ・ビューティーモード」が搭載。撮影された写真に対して、膨大なデータ量の「セルフィーデータベース」をもとに性別、年齢、表情、肌の状態などの分析を行ない、最適な「ビューティー効果」を適用するという。フロントカメラは2,000万画素。

 このほか、低電圧充電により、高負荷時や充電中の操作でも低温に保つという「VOOCフラッシュチャージ技術」も搭載する。

 本体のサイズは155.1×75.5×7.1mm、重量は153g。バッテリー容量は3,205mAh。SIMカードスロットはnanoサイズが2基。対応周波数/バンドはGSM 850/900/1,800/1,900MHz、W-CDMA 850/900/1,700/1,900/2,100MHz、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/20/28、TD-LTEバンド38/39/40/41。

 上記以外の搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、Micro USB、microSDカードスロット(最大256GB)など。

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