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補聴器にもなる骨伝導Bluetoothヘッドセット「ETEREO H+」

ツクモにサンプル入荷

 補聴器として使えるという骨伝導Bluetoothヘッドセット「ETEREO H+」が登場、ツクモ12号店にサンプルが入荷した。価格は税抜59,800円で、入荷時期については調整中としている。

骨伝導ヘッドセットを補聴器として使える送信機が付属

 ETEREO H+は、ネックバンドタイプの骨伝導Bluetoothヘッドセット「ETEREO S2」と、小型のBluetooth送信機「HB 200」とをセットにした製品。

 両者の電源をONにするだけで自動的にBluetoothで接続され、すぐに補聴器として使えるという。IP55準拠の防水機能も備えるとのこと。

耳を塞がない骨伝導タイプ
送信機。ヘッドセットとペアリングすると補聴器として使える

 HB 200にはマイクや電源ボタン、音量ボタンなどが装備。本体のサイズは70×28×10mm、重量は15g。バッテリー動作時間は4時間。

 また、HB 200は使用せずに、ETEREO S2のみをスマートフォンと接続して使うことも可能とのこと。ETEREO S2にも電源ボタンや音量ボタンなどが装備されている。本体のサイズは145×125×60mm、重量は35g。バッテリー動作時間は10時間。

 付属品は音声ケーブル、充電用USBケーブルなど。

[撮影協力:ツクモ12号店]