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“真のゲーミング用パーツ”で構成されたデスクトップPC「Infinite X」が発売、MSI製
Coffee LakeやMSI製ビデオカードを搭載
2018年3月22日 06:05
「真のゲーミング用パーツで構築している」とうたうMSI製のゲーミングデスクトップPC「Infinite X」シリーズに新モデルが登場した。
今回発売されたモデルは、Core i5-8400/8GBメモリ/GeForce GTX 1060 6GB OCV1搭載の「8RC-068JP」、Core i7-8700/16GBメモリ/GeForce GTX 1060 6GB OCV1搭載の「8RC-067JP」、Core i7-8700/16GBメモリ/GeForce GTX 1070 Ti ARMOR搭載の「8RG-077JP」の3製品。店頭価格は税抜き149,800円~215,980円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク。
このほか、Core i7-8700KやGeForce GTX 1080 Ti ARMOR 11G OC、水冷タイプのCPUクーラーを搭載する「8RF-073JP」も受注扱いで販売中。こちらの店頭価格は税抜き305,980円。
Cofee LakeやMSI製ビデオカードを搭載したゲーミングデスクトップPC
Infinite Xシリーズは、第8世代Coreプロセッサこと「Coffee Lake」やMSI製のビデオカードを搭載したゲーミングデスクトップPC。内部の構成パーツにこだわりを持った製品で、「ゲームにおける最高の性能と体験を実現するために微調整・厳選したパーツを選別している」(同社)という。
また、独自の冷却システム「Silent Storm Cooling 3 Pro」を採用することで効率的な冷却を実現。CPU、ビデオカード、電源ユニットを別々の空間に格納することで、CPUやビデオカードの性能を最大限に引き出せるようになっているという。
このほか、キャリーハンドルが付属し、本体を持ち出すことも可能。ビデオカードが垂直に設置されており、これにより持ち運び時の破損を防ぐという。本体のサイズは幅210×奥行き450×高さ488mm、重量は15kg。
ストレージ構成はSSD+HDDのデュアルストレージで、「8RC-068JP」では128GB SSD+1TB HDD、「8RC-067JP」と「8RG-077JP」では256GB SSD+1TB HDDを搭載している。OSはWindows 10 Home(64bit)。
チップセットはIntel Z370。DIMMスロットは4基で、64GBまで拡張が可能。オンボードデバイスは1000BASE-T LANやIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2などを備える。また、スリムタイプのスーパーマルチ光学ドライブや80 PLUS Bronze認証の550W 電源を搭載している。
側面パネルは通常のスチール製パネルのほか、強化ガラス製パネルが付属。また、フロント部には個性的なデザインで発光するLEDを搭載している。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]