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アルミフレーム採用の27型WQHD液晶が発売、ビック専売モデルで価格は29,800円

 ビックカメラとJAPANNEXTが共同開発したという27インチのWQHD液晶ディスプレイが登場、「JN-IPS270WQHD」がソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館でサンプル展示と在庫販売が始まった。店頭価格は税抜き29,800円(税込32,184円)。

 ビックカメラグループ専売モデルで、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの各店でのみ取り扱われている。

アルミフレームを採用したスタイリッシュな液晶ディスプレイ

 JN-IPS270WQHDは、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)の27インチ光沢IPS(IPS-AAS)パネルを採用した液晶ディスプレイ。パネルは光沢タイプだが、スペック表によると反射防止処理が施されており、半光沢になっているという。アルミを採用したフレームはヘアライン仕上げとなっており、エッジ部は最薄部で約9mmという薄さを実現している。

 sRGBを100%カバーしており、画面のちらつきを抑え疲労を軽減させるフリッカーフリー機能や、ブルーライト低減機能を搭載している。

 パネルの主なスペックは、画素ピッチが0.233×0.233mm、視野角が水平、垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答時間が6.5ms。

 スタンドを含む本体サイズは、幅624×高さ185×奥行き439mm、重量は約4.9kg。映像端子はDisplayPort 1.3、HDMI 2.2、DVI。スタンドはチルト調整(-15~5度)が可能で、VESAマウントには非対応。

 付属品は電源ケーブル、HDMIケーブル、日本語マニュアル、保証カード。

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]