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テンキーレス仕様のRazer製ゲーミングキーボードが発売、緑/橙/黄色軸の3モデル
2018年4月26日 12:05
初出日時 4/26 12:05
Razer製の発光機能付きゲーミングキーボードにテンキーレスの新モデルが登場、「BlackWidow Tournament Edition Chroma V2」が発売された。スイッチ軸の異なる3モデルがラインナップされており、店頭価格はいずれも税込21,400円前後。
販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館、ツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、GALLERIA Lounge、パソコンショップ アーク。
3つの軸から選べるコンパクトタイプのゲーミングキーボード
これらは、Razer製メカニカルキースイッチを採用したゲーム向けキーボード。キー配列は英語で、クリック感とカチカチ音のある「Green Switchモデル(RZ03-02190100-R3M1)」、クリック感のある静音「Orange Switchモデル(RZ03-02190700-R3M1)」、静音高速応答タイプ「Yellow Switchモデル(RZ03-02190800-R3M1)」の3モデルが用意されている。
2017年2月に発売された「BlackWidow Chroma V2」のテンキーレスモデルといえる製品で、テンキーとともにキーボード左側に装備されていたマクロ専用キーが廃止され、コンパクトな外観となった。また、新たに信号を高速に処理し、キー入力時の遅延を無くすという「Razer インスタント・トリガー・テクノロジー(ITT)」機能に対応している。
本体サイズは366×39×154mm(リストレスト装着時は366×39×219.3mm)。重量は950g(リストレスト装着時は1,172g)。USBケーブルは布巻タイプで、着脱が可能となっている。
1,680万色で光るバックライトを搭載しており、発光色やパターンの制御のほか、他の対応デバイスとの連携も可能なイルミネーション機能「Razer Chroma」をサポート。そのほかマクロ機能やアンチゴースト、10キーロールオーバーに対応する。
なお、BlackWidow Chroma V2に搭載されていたUSBパススルーポートとヘッドセット向けの音声端子は搭載されていない。
[撮影協力:GALLERIA Loungeとツクモパソコン本店II]