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色鮮やかに光る200mm大口径ファン「Riing Plus 20 Plus」が発売

 ThermaltakeのRGB LED搭載ファン「Riing Plus」シリーズに200mmの大口径モデルが登場、「Riing Plus 20 RGB」が発売された。

 ラインナップは、専用コントローラーがセットになった基本モデル「Riing Plus 20 RGB Radiator Fan TT Premium Edition With Controller(CL-F069-PL20SW-A)」と、追加増設用のファン単体「Riing Plus 20 RGB Radiator Fan TT Premium Edition Single pack No Controller(CL-F070-PL20SW-A)」の2モデル。

 店頭価格は順に税込6,458円、税込4,298円。販売ショップはパソコンショップ アークツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館では動作デモが行われている。

独自のリング型カラーLEDを内蔵した200mmサイズの冷却ファン

 Riing Plusは、同社独自のリング型カラーLEDを内蔵したファン。専用アプリ「TT RGB PLUS」から発光色や発光モード、ファン回転数などを設定できるほか、iOSやAndroid用アプリを使うことでスマートフォンから音声でコントロールすることもできる。

 今回登場したのはシリーズ最大サイズとなる200mm径のモデルで、アドレス指定可能なRGB LEDを12セット(24個)搭載している。コントローラには5基のRiing Plusファンを接続でき、16台のコントローラをデイジーチェーンすることで、最大80基のファンを制御することが可能となっている。

 また、別売りの「TT Sync Controller(CL-O015-PL00BL-A)」を使用することで、TT Sync対応の水冷ヘッドやラジエータなどと連携できるほか、ASUSのAura SyncやGIGABYTEのRGB Fusion、MSIのMystic Light Syncといったマザーボードメーカー各社のイルミネーション機能で制御することもできる。

 ファンには静音性の高いハイブリッドベアリングを採用しており、ネジ穴には振動を抑えるラバーパッドを搭載している。本体サイズは200×200×30mmで、ファン回転数は500~1,000rpm、ノイズレベルが29.2dBA、最大風量が117.96CFM。接続ケーブルは専用の9ピンタイプとなっており、使用するには専用コントローラーが必須となる。

ファンの仕様

[撮影協力:パソコンショップ アークツクモeX.パソコン館]