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レトロなタイプライター風キーボードに待望のBluetoothモデル、先行展示中

Win/Mac両対応で交換用キートップも付属

Retro Classic BT

 米Azioのレトロなタイプライター風キーボードのBluetoothモデル「Retro Classic BT」がパソコン工房 AKIBA STARTUPで展示中だ。

 国内代理店のオフィスGHが日本語版製品を発売するためにクラウドファンディングサイトで支援金を募集している製品で、期間は6月30日(土)まで(目標金額は14日時点で到達済み)。同サイトでは製品の配達時期は8月中とされている。

欧米タイプライター風キーボードのBluetooth対応版、USB接続も可能

 Retro Classic BTは、欧文タイプライター風デザインのキーを採用したキーボード。3月にはUSB接続モデルが店頭販売されたが、今回はUSBとBluetoothの両方で接続可能なモデルだ。

 本体には6,000mAhのリチウムイオンバッテリーが内蔵。大容量バッテリーの採用で長期使用を実現したといい、バックライトがオフの状態で約1年間、オンの状態で約1年~3ヶ月間使用できるとしている。充電は本体のUSB Type-Cポートを介して行なう。

本体左側面
本体側面
ヴィンテージ感あふれる高性能キーボード

 Windows/Mac両対応になったのも特徴。Mac用のキーが付属し、キーの交換とスイッチの切り替えを行なうことで、Mac環境でも使用できる。

 このほか、カラーラインナップに「EL WOOD」が追加。従来の「Artisan」「Onyx」「Posh」とあわせて全4色となった。

 本体のサイズは147×455×40mm、重量は1,588g。本体奥の側面には「MAC/PC」と「BT/USB/OFF」の切り替えスイッチが装備されている。付属品はUSBケーブル、クリーニングクロス、Mac用キーなど。

本体奥面に切り替えスイッチが用意されている
WindowsのほかにMacにも対応
ラインナップは全4色
上のキーボードはMac用のキーに変更している
Commandキーが確認できる
【Azio Reteo Classic Buletooth Win/Mac(オフィスG・H)】

[撮影協力:パソコン工房 AKIBA STARTUP]