クリエイター向けのダイヤル型USBデバイス「Rev-O-mate」が発売、価格は12,800円

　クリエイター向けのダイヤル型USBデバイス「Rev-O-mate（BFROM11BK）」がビット・トレード・ワンから発売された。

　店頭価格は税抜き12,800円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコンショップ アーク。ツクモeX.パソコン館では動作デモが始まっている。

専用ツールを使用して、キーボード・マウス操作の割り当てや、マクロの作成が可能

　Rev-O-mateは、押し込み可能な無限回転ダイヤルと、10個のボタンを備えたUSB接続の入力デバイスで、ペイントソフトや写真編集ソフトなどで様々な操作が行なえるのがメリット。イラストレーターのJACO氏のアイデアをもとに開発したという。

　ダイヤルでは拡大・縮小や回転などの操作が可能。専用ツールを使用して、キーボード・マウス操作の割り当てや、マクロの作成ができ、マクロで各キーのインターバルタイムを1ms単位で設定できるといった、自由度の高さも売りとしている。

　プロファイル保存機能（3つまで）もあり、ソフト毎に設定を変えることが可能。また、設定は本体内部メモリに記憶されるとのこと。

　本体下部にはカラーLEDが内蔵。各プリセットにカラーを割り当てることで、現在の動作モードを視覚的に確認することもできるとしている。

　本体のサイズは幅64×奥行き64×高さ40mm（突起部を除く）、重量は約200g（USBケーブルを含む）。USBケーブル長は約1.7m。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、macOS。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモDOS/Vパソコン館]