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2.4GHz帯の電波状況をチェックできるUSBデバイス「UBM-1」が入荷

 2.4GHz帯の電波状況をチェックするというUSBデバイス「UBM-1」が近藤科学から発売された。電波の使用状況をタブレットで確認でき、ドローンの安全運用に役立つという。

 店頭価格は税抜き20,000円(税込21,600円)。販売ショップはツクモパソコン本店II

 UBM-1は、Windowsを搭載したPCやタブレットで、2.4GHz帯の電波状況を確認するためのUSB 2.0対応デバイス。USBメモリ風のコンパクトな本体で、PCやタブレットのUSB標準Aポートに接続して使用する。

 専用ソフトで各周波数の電波の強度をグラフで見ることが可能。計測可能範囲は2.4GHz~2.484GHz (10MHz間隔)。同社は「安全なドローン運用の必須アイテム」とアピールしており、ドローンの使用前・使用中に電波をモニタリングし、混雑してきたら作業を中断して、不要なトラブルを防ぐことができるとしている。

 専用ソフトは同社Webサイトで無料でダウンロード可能。ソフトの対応OSはWindows 8以上。製品には日本語マニュアルが同梱されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]