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USB 3.1 Gen2対応のHDDケース「裸族のカプセルマンション 5BAY」が登場
デイジーチェーンに対応
2018年7月18日 07:05
USB 3.1 Gen2接続のHDDケースが登場、SATA-HDD×5台用のモデル「裸族のカプセルマンション 5BAY(CRCM535U31CIS)」が発売された。メーカーはセンチュリーで、店頭価格は税込35,800円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ドスパラ秋葉原本店。
USB3.1 Gen.2ハブ搭載で、他デバイスのデイジーチェーン接続が可能
裸族のカプセルマンション 5BAYは、3.5インチSATA-HDDを最大5台搭載できるUSB 3.1 Gen2接続の外付けケース。HDD1台あたり12TBまでの容量に対応しており、別売りの変換アダプタ「裸族のインナー(CRIN2535)」を使用すれば2.5インチSATA HDDやSSDを内蔵することもできる。
各ベイには独立した電源スイッチが用意されており、使いたいHDDだけ電源を入れたり、特定のベイだけ電源を落としてHDDを交換したりすることが可能。また、各ベイ毎ごとにドライブの交換を禁止できるロック機構や、本体そのものの盗難を防ぐセキュリティワイヤーにも対応する。そのほか、USB 3.1 Gen2ハブとして働き、PC側の端子を使うことなくUSB周辺機器を複数接続できるデイジーチェーン機能も搭載している。
搭載インターフェースはUSB Type-C×2(メイン、ハブ用で各1ポート)。本体サイズ(W×H×D)は、150×185×267mm、重量は約4,530g。内部冷却用として回転数1,000rpm(±10%)、騒音値22dBの120mmファンを1基内蔵している。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]