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UFOのような丸形CPUクーラー「MasterAir G100M」が発売
2018年7月27日 12:05
UFOを彷彿とさせるラウンド形状のロープロファイルCPUクーラー「MasterAir G100M(MAM-G1CN-924PC-R1)」が発売された。メーカーはCooler Masterで、店頭価格は税込6,300円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店、パソコンショップ アーク。
直径41.2mmのヒートコラムによる高い冷却性能
MasterAir G100Mは、PWM対応の92mmファンを搭載したトップフロータイプのCPUクーラー。74.5mmと背の低いCPUクーラーではあるが、CPUとの接触面に従来のヒートパイプの7倍に当たる直径41.2mmのヒートコラムを採用したことで、高い冷却性能を実現しているという。また、トップフロー型の特性として、CPUだけでなくCPUソケット周辺のパーツも同時に冷却することができる。
本体にRGB LEDを搭載しており、付属のコントローラーや、LED対応の各社マザーボードに接続することで、発光色やパターンを制御することが可能となっている
ヒートシンクはアルミ製で、本体サイズは145×145×74.5mm。冷却ファンの主な仕様は回転数が600~2,400RPM(±10%、PWM対応)、最大風量が22.63CFM(±10%)、最大ノイズが30dBA。
取り付け可能なソケットはIntel LGA115x/1366/775、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1で、TDP130WのCPUに対応する。なお、取り付けるとヒートシンクが横に張り出すため、メモリの高さは34.5mmまでに抑える必要がある。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とドスパラ秋葉原本店]