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Bluetoothで繋がるブロックキット「SAM Labs」が入荷、パーツを組み合わせて車などを製作

写真はCurious Cars

 Bluetoothで繋がるSTEM教育向けのブロックキット「SAM Labs」が発売された。メーカーは英SAM Labs。ツクモパソコン本店IIには「Alpha Kit」「Curious Cars」「Team Kit」の3モデルが入荷している。店頭価格(以下、税抜き表記)は順に19,259円、27,593円、55,370円。

 なお、ラインナップは全5モデルで、上記の3モデル以外には「Classroom Kit」「STEAM Kit」がある。

パーツ同士はBluetoothで連携、専用アプリでプログラミング

 SAM LabsはBluetoothに対応したブロックモジュールタイプのSTEM教材。LEGOと互換性のあるブロックやスイッチ、LED、センサー、モーターなどのパーツがセットになっており、車を組み立てて走らせたり、ピンボールゲームを作ってプレイしたりできる。

Bluetoothで繋がるブロックキット
ブロックやパーツを組み合わせた状態
プログラミングアプリ

 スイッチやセンサーなどのパーツにはBluetoothとバッテリーが内蔵。パーツ同士はBluetoothで連携し、専用のビジュアルプログラミングアプリ「SAM Space app」で動作などのプログラミングを行なうことができる。

ブロックやパーツを使った作例
Curious Carsで製作できる車
製品は計5パッケージ
店頭には3製品入荷

 付属のマニュアルでは、「Kaleidoscope(万華鏡)」や、自走して筆でパターンを描く「Pattern-Bot」といったユニークな作例も紹介されている。なお、マニュアルは英語。

 SAM Space appの対応OSはWindows 10 Creators Update以降(ビルド15063.0以降)、Android 4.4以上、iOS 9.0以上。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

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