ASUSのB450搭載Mini-ITXマザー「ROG STRIX B450-I GAMING」が登場

　第2世代Ryzenに対応したMini-ITXマザーボード「ROG STRIX B450-I GAMING」がASUSから発売された。

　店頭価格は税抜き18,800円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。

オーディオ回路とM.2スロットを一体化したライザーカード「M.2オーディオコンボカード」を搭載

　ROG STRIX B450-I GAMINGは、B450チップセットを採用したSocket AM4対応のMini-ITXマザーボード。オーディオ回路とM.2スロットを一体化したユニークなライザーカード「M.2オーディオコンボカード」を搭載している。

　チップセットは異なるものの、外観やゲーム向け機能、搭載インターフェースなどは5月に発売されたX470チップセット搭載の「ROG STRIX X470-I GAMING」と似ており、同社のイルミネーション機能「Aura Sync」にも対応する。ただし、ROG STRIX X470-I GAMINGではサポートしていた第7世代AMD AシリーズAPUには対応していない。

I/Oパネル

SATAポートは4基

M.2オーディオコンボカードはヒートシンクも兼ねる

　主な仕様は、スロット数がPCIe x16×1、M.2×2、DDR4 DIMM×2（最大32GB）。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI 2.0b、1000BASE-T LAN（Intel製）、IEEE 802.11ac無線LAN＋Bluetooth 4.2、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、8チャンネルサウンドなど。

背面にもM.2スロットを装備

製品特徴

製品パッケージ

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とツクモeX.パソコン館]