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パーツ交換ができるSwiftech製簡易水冷クーラー「DRIVE X3 AIO」が入荷、計2モデル
冷却液の補充も可能
2018年9月14日 08:05
水冷パーツメーカーであるSwiftechの簡易水冷キットに新モデルが登場、「DRIVE X3 AIO」シリーズが発売された。
ラジエーターサイズの違いで2モデルが販売されており、店頭価格は240mmラジエーターモデル(H240X3)が税込21,384円、360mmラジエーターモデル(H360X3)が税込24,624円。
販売ショップはオリオスペック。
ファンとCPU水冷ヘッドにRGB LEDを内蔵した水冷クーラー
DRIVE X3 AIOは、オールインワン型のCPU用水冷クーラー。いわゆる完成品の簡易水冷クーラーだが、G 1/4径のフィッティングを採用しており、パーツの交換や追加、クーラント液の再充填といったカスタマイズが可能となっている。ただし、パーツを交換した場合、製品保証が無くなる点には注意。
付属のファンとCPU水冷ブロックにはRGB LEDを内蔵しており、付属の「IRIS ECO V2 Controller」で発光色やパターンを変更できる。またラジエーターにはリザーバーが張り出す形で一体化されており、クーラント液の様子を目視で確認することが可能。また、クーラント液は標準では白色だが、付属の染色剤を混ぜることで好みの色に調整することもできる。
ラジエータのサイズは、240mmモデルが127×254×28mm、360mmモデルが127×375×28mm。冷却ファンはどちらも120mm径の「Helix IRIS Fan」を採用しており、240mmモデルは2基、360mmモデルは3基付属している。ファンの回転数は900(±25%)~1,800(±10%)rpm、最大風量60CFM、最大ノイズは32dBA。
対応CPUはIntel LGA 2011/115x、AMD Socket TR4/AM4/AM3/AM2/FM2/FM1など。保証期間は1年間。
[撮影協力:オリオスペック]