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ASUSのXeon対応microATXマザー「WS C246M PRO」など3製品が発売
Z370マザーの新製品もあり
2018年10月27日 00:30
WS C246 PRO
シングルソケット用CPU「Xeon E」シリーズに対応するワークステーション向けLGA1151マザーボード。店頭価格は税込38,858(税抜き35,980)円。
チップセットはIntel C246で、CPUはXeon E-2100シリーズのほかに、Coffee Lake世代のCore i7/i5/i3、Pentium G、Celeron Gに対応している(詳細はCPUサポートリストを参照のこと)。また、メモリはECC/non-ECCタイプをサポートしている。
グラフィックス作業やビジネスに適したATXマザーボードで、3枚のビデオカードによるCrossFire Xや、CPU内蔵グラフィックス機能を利用した3画面出力に対応している。このほか、22110サイズに対応したM.2スロットを2基備えている点も特徴。
また、ネットワーク上にあるASUS製品を管理可能なITマネージメントプラットフォーム「ASUS Control Center(ACC)」に対応しており、モバイルデバイスの監視やソフトウェアのアップデートなどを容易に制御することができる。
スロット数はPCIe 3.0x16×4、PCIe 3.0x1×2、M.2×2、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、Display Port、DVI-D、VGA、Gigabit Ethernet(2基、Intel I210-AT+I219-LM)、6Gbps SATA、USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0、8チャンネルサウンドなど。
販売ショップはツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]
WS C246M PRO
ワークステーション向けのLGA1151対応microATXマザーボード。店頭価格は税込37,022円。
チップセットはIntel C246で、CPUはXeon E-2100シリーズのほかに、Coffee Lake世代のCore i7/i5/i3、Pentium Gに対応している(詳細はCPUサポートリストを参照のこと)。また、メモリはECC/non-ECCタイプをサポートしている。
CPU内蔵グラフィックス機能を利用した3画面出力や、ネットワーク上にあるASUS製品を管理可能なITマネージメントプラットフォーム「ASUS Control Center(ACC)」に対応している。
スロット数はPCIe 3.0x16×1、PCIe 3.0x4×1、M.2×1、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、Display Port、VGA、Gigabit Ethernet(2基、Intel I210-AT+I219-LM)、6Gbps SATA、USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0、8チャンネルサウンドなど。
販売ショップはツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]
PRIME Z370M-PLUS II
Z370チップセットを搭載したmicroATXマザーボードの新製品。店頭価格は税抜き15,800円。
様々な用途に対応する「PRIME」シリーズに属するマザーボード。ゲーム向け機能やLEDイルミネーション機能「Aura Sync」は搭載していないが、過電圧や静電気から実装部品を保護し、耐久性や信頼性を高める「5X Protection III」を採用している。
また、ASUSが独自改良をした電源コネクタ「ProCool」を採用しており、マザーボードと電源の強固な接続、放熱性の改善によって低い温度が維持できるという。このほか、「ASUS OptiMem」により、すべてのメモリスロットにてDDR4-4000を超えるメモリアクセス速度に対応するという。
主な仕様は、拡張スロットがPCIe x16×2、PCIe x1×2、M.2×2、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN(Intel)、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、8chサウンドなど。
販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ドスパラ秋葉原本店。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]