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PureDisplay対応のAndroid Oneスマホ「Nokia 7.1」が入荷、実売5.2万円

SDR品質の映像をHDR相当へアップスケール

 Nokiaブランドのスマートフォンに新モデルが登場、「Nokia 7.1(TA-1100)」の取り扱いがモバイルプラザで始まった。

 同店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税抜き47,800円(税込51,624円)。

オクタコアCPUやAndroid One搭載の5.84型SIMフリースマホ

 Nokia 7.1は、オクタコアのSnapdragon 636やフルHD+液晶ディスプレイを搭載した5.84インチの海外向けSIMロックフリースマートフォン。搭載メモリは3GB、ストレージ容量は32GB。

 SDR(非HDR)品質の映像や写真をリアルタイムにHDR相当へアップスケールする「PureDisplay」技術を搭載するほか、狭額縁+ノッチデザインのディスプレイを採用している点が特徴。

 このほか、OSはAndroid Oneプラットフォームを採用し、最大2年間、最新Android OSへのアップデートが提供されるという。初期に搭載されているOSはAndroid 8.1。

 主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、1,200万画素+500万画素リアカメラ、800万画素フロントカメラ、NFC、指紋認証センサー、USB Type-Cなど。なお、リアカメラはカールツァイスレンズを採用している。

 対応するネットワークは、同店によるとLTEがバンド1/3/5/7/8/20/38/40、3G(W-CDMA)がバンド1/2/5/8。国内での利用の可否は不明。

 本体サイズは149.7×71.18×7.99~9.14mm、重量は160g。

[撮影協力:モバイルプラザ]