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組み立て式の家庭用アーケードゲーム筐体「Arcade1Up」が展示中、試遊も可能

業務用筐体を3/4スケールで再現

 組み立て式のアーケードゲーム筐体「Arcade1Up」の展示がKVC lab.で開始された。

 同店が海外から直輸入したもので、店頭で試遊が可能。同店によると販売の予定は今のところ無いという。

業務用のアップライト型筐体を3/4スケールで再現した組み立て式アーケードゲーム筐体

 Arcade1Upは、家庭でもゲームセンターの気分を味わうことができるという組み立て式のアーケードゲーム筐体。業務用のアップライト型アーケードゲーム筐体を3/4スケールで再現したというもので、筐体は複数の合板を組み立てるDIY仕様となっている。

 本体には4:3比率の17インチ液晶ディスプレイやアーケードスティックなどが搭載されており、コインを投入しなくてもプレイできる。

 本体サイズは幅483×高さ1,163×奥行き584mm、電源は付属のACアダプタから取る仕組み。

 今回、同店で展示が始まったものは「ストリートファイター II」シリーズの3作品が収録されたモデルで、2人対戦プレイも可能。同店では試遊時間は一人3分までとしている。

 ちなみに、Arcade1Upはタイトーが国内での販売を予定しており、ゲームタイトルは「スペースインベーダー」、「パックマン」、「ギャラガ」などがラインナップされている。

 今回、同店で展示が始まったストリートファイターIIモデルについては、10月28日(日)時点で国内での販売は決まっていない。

[撮影協力:KVC lab.]