GALAXの白いOCメモリ「GALAX HOF II」がツクモに入荷、計2モデル

　GALAXブランドの光る白いメモリ「GALAX HOF II」シリーズの取り扱いをCFD販売が開始、ツクモで在庫販売が始まっている。同シリーズは国内では一部ショップが並行輸入品を扱っているだけだった。

　今回入荷したのは、DDR4-4000対応の「GALAX HOF II DDR4-4000/8GX2」と、DDR4-3600対応の「GALAX HOF II DDR4-3600/8GX2」。どちらも8GB×2枚セットで、店頭価格（以下、全て税抜き表記）は順に34,074円、30,370円。

　販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II。

　このほかツクモには、MSIのライティング制御機能に対応するという「GALAX GAMER III」シリーズも入荷している。

7色に発光するLEDを搭載したOCメモリ「GALAX HOF II」シリーズ

　「GALAX HOF II」はSamsung製のBダイチップを採用した10層PCB設計のオーバークロックメモリ。同社の「Hall of Fame」シリーズに属するモデルで、同シリーズのイメージカラーであるホワイトを基調としたアルミ製ヒートスプレッダが装着されている。このほか、ヒートスプレッダの上部に7色に発光するLEDを搭載している点も特徴。ただし、マザーボードやソフトウェアからのカラー制御には対応していない。

　主なスペックは「GALAX HOF II DDR4-4000/8GX2」がクロックDDR4-4000、レイテンシは19-28-25-45、動作電圧1.4V。「GALAX HOF II DDR4-3600/8GX2」がクロックDDR4-3600、レイテンシは17-18-18-38、動作電圧1.35V。両モデルとも、Intel XMPをサポートしている。

MSIの「Mystic Light」などに対応した「GALAX GAMER III」シリーズ

　このほかCFD販売からは、MSIのライティング制御機能「Mystic Light」などに対応するという「GALAX GAMER III DDR4-2400 8GB」も発売されている。今回入荷したモデルはDDR4-2400の8GB×1枚で、店頭価格は税抜き12,019円。販売ショップはツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店II。

　GALAX GAMER IIIシリーズは、MSIの「Mystic Light」やGALAX独自のライティング制御機能「AURORA VISION」に対応するゲーマー向けのRGBメモリで、ヒートシンクに合計10個のLEDを搭載している点が特徴。また、8層PCB設計を採用しており、基板レイアウトはノイズと温度を最小限に抑え、高い安定性を発揮するようにカスタマイズされているという。

　主なスペックはクロックDDR4-2400、レイテンシは16-16-16-36、動作電圧1.2V、Intel XMPをサポートしている。公式サイトによるとメモリの高さは50mmと記載されている。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]