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GDDR5Xメモリを搭載した「GeForce GTX 1060 GamingPro OC+」がPalitから登場

 ドスパラ秋葉原本店がGDDR5Xメモリを搭載するPalit製GeForce GTX 1060ビデオカード「GeForce GTX 1060 GamingPro OC+(NEB1060U15J9-1045D)」の販売を開始した。メモリクロックがGDDR5搭載モデルより高く、GPUクロックもOCされている。店頭価格は税抜き32,250円。

メモリクロックは8,800MHz、メモリインターフェイスは192bit

 通常のGeForce GTX 1060搭載ビデオカードではGDDR5メモリが採用されているが、今回の製品は、GeForce GTX 1080 Tiなどの上位GPUを搭載したカードと同等のGDDR5Xメモリを採用することで、パフォーマンスの向上を図ったもの。

 メモリクロックはGDDR5搭載モデルの8,000MHzから8,800MHzに上がっており、ドスパラは「通常のGeForce GTX 1060製品に比べ、より快適なゲーム環境が実現する」としている。なお、メモリ容量は6GB、メモリインターフェイスは192bitで、これらはGDDR5搭載モデルと同じ。

 また、GPUクロックもGDDR5搭載モデルより高く設定されており、クロックはベース1,531MHz、ブースト1,746MHz。

 カードサイズは252×112×38.7mm。カードの厚さは2スロット分で、表面のカバーには2基のファンが装備されている。映像端子はDisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1、DVI-D×1。補助電力コネクタは6ピン×1。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]