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micro:bitを使った入門者向け二輪ロボットキット「Max:bot」が入荷

 micro:bitを使った入門者向けの二輪ロボットキット「Max:bot」がスイッチサイエンスから発売された。パッケージにはmicro:bitも同梱されている。

 店頭価格は税込17,566円。販売ショップはツクモパソコン本店II

子供でも組み立てられる二輪ロボット、機能拡張も可能

 Max:botは教育向けマイコンボードのmicro:bitで制御できる二輪ロボットの自作キット。キット内容はmicro:bitのほか、ロボット本体であるMax:Botのメインフレームや拡張基板、タイヤ、モーターなど。ユーザーが組み立てを行なう必要があるが難しくはなく、子供でも組み立てられるという。

 完成したMax:Botにはスピーカーや衝突センサー、ライントラッカー、超音波測距センサーなどが搭載され、障害物を回避したり、平面に描かれた線をトレースしたりしながら走行させることができる。対応プログラミング環境はScratch、MakeCode、Python、JavaScript。DFRobotのBosonモジュールを別途用意して、機能を拡張することも可能。

 完成時のサイズは200×150×100mm。電源は単3形電池4本。なお、リチウムバッテリー充電用のMicro USBポートを装備しているが、リチウムバッテリーは同梱されていないとのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]