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画面をホワイトボード化する「GoTouch」が入荷、書き込んだ内容は他のデバイスに反映

 ディスプレイやスクリーン、壁面などをホワイトボード化する「GoTouch」がツクモパソコン本店1階で販売中だ。クラウドファンディングサイトで先行販売されていた製品。店頭価格は税抜き18,500円。

タッチ機能の無い画面にも専用ペンで文字や絵を書くことが可能

 GoTouchは手のひらサイズで軽量のBluetoothデバイス。PC用ディスプレイや液晶テレビ、プロジェクター用スクリーン、壁面などをホワイトボードのように使えるようにする機器で、タッチ機能の無い画面にも専用ペンで文字や絵を書くことができるという。

 導入も簡単で、PCなどの映像出力機器とGoTouchとをBluetoothで接続し、センサー部分を画面中央に向けて設置するだけでよい。あとはキャリブレーション(画面の四隅をペンでタッチ)を行なえば使用可能になる。内蔵バッテリーで動作するため、電源ケーブルが要らないのもメリットだ。

 専用アプリでタブレットなどのデバイスとの相互通信も可能とのこと。画面に書き込んだ内容はデバイスのディスプレイに反映され、その逆(デバイスの書き込み内容の画面への反映)も行なわれるので、双方向コミュニケーションに利用できるとしている。

 対応画面サイズは4~100インチ(推奨サイズは20~80インチ)。センサーの解像度は4K、画角は38.3度(垂直&水平)。画像処理速度は最高100fps。応答時間は0.1秒。本体のサイズは57×24×53.4mm、重量は40g。バッテリー容量は250mAhで、動作時間は4時間。充電はMicro USB端子で行ない、充電しながら使うこともできるという。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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