Core i9-9980XEに対応したマザー「X299 AORUS MASTER」が発売、GIGABYTE製

　Core i9-9980XEなど、未発売の第9世代Core Xプロセッサに対応したLGA2066マザーボードが登場、GIGABYTEから「X299 AORUS MASTER（rev.1.0）」が発売された。

　店頭価格は税込47,304円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。

店頭未発売の第9世代Core Xプロセッサ「Skylake-X Refresh」に対応したLGA2066マザーボード

　X299 AORUS MASTERは、PCゲーミングやワークステーション向けというAORUSシリーズのLGA2066マザーボード。12フェーズの電源回路と8ピン×2の補助電源コネクタの組み合わせにより、Skylake-Xや、店頭未発売の第9世代Core Xプロセッサ「Skylake-X Refresh」の性能を最大限引き出すことが可能とされている。なお、Core XでもKaby Lake-Xコアの2モデルについてはCPUサポートリストに掲載されていないため注意が必要。

　マザーボード裏面には強度や放熱性とともに扱いやすさを向上させたというバックプレートを装備しており、外部I/Oポートはバックパネルと一体化したデザインとなっている。そのほか基板各所やヒートシンクにRGB LEDを搭載しており、同社のLED機能「RGB Fusion」によるイルミネーション制御や対応デバイスとの連携をサポートしている。

　フォームファクタはE-ATXで、主な仕様はスロット数がPCIe x16×2、PCIe x8×2（x16形状）、M.2。メモリスロットはDDR4 DIMM×8（DDR4-4000（OC）対応、最大128GB）。

　主な搭載機能・インターフェイスは2.5GbE LAN（Realtek）、1000BASE-T LAN（Intel）、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen 1、USB 2.0、7.1chサウンド（Realtek＋ESS SABRE DAC）など。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]