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HDD外付けケース「裸族のカプセルホテル」にUSB 3.1 Gen2版が登場

 SATA-HDDを4台搭載できるUSB 3.1 Gen2接続のHDDケースが登場、「裸族のカプセルホテル USB3.1(CRCH35U31CIS)」が発売された。メーカーはセンチュリーで、店頭価格は税込26,784円。

 販売ショップはパソコンショップ アークソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館

アルミ製筐体を採用した外付けHDDケース、RAID機能は非搭載

 裸族のカプセルホテル USB3.1は、3.5インチSATA-HDDを最大4台搭載できるUSB 3.1 Gen2接続の外付けケース。2015年5月に登場した「裸族のカプセルホテル Ver.2(CRCH35U3IS2)」の後継モデルで、USB 3.1 Gen2に対応したほか、新デザインのアルミ製筐体を採用している。

 HDD1台あたり12TBまでサポートしており、別売りの変換アダプタ「裸族のインナー(CRIN2535)」を使用すれば2.5インチのSATA HDDやSSDを内蔵することもできる。各ベイには独立した電源スイッチが用意されており、使いたいHDDだけ電源を入れたり、特定のベイだけ電源を落としてHDDを交換したりすることが可能。また、本体そのものの盗難を防ぐセキュリティワイヤーにも対応する。なお、RAID機能は搭載されていない。

 搭載インターフェースはUSB 3.1 Gen2 Type-C。本体サイズ(W×H×D)は、148×150×234mm(ゴム脚含む)、重量は約2,830g(HDD除く)。内部冷却用として回転数1,700rpm(±15%)、騒音値17.7dBの90mmファンを1基内蔵している。

 付属品はACアダプタ、専用USB 3.1ケーブル(Type-A to Type-C)、変換アダプタ(Type-A to Type-C)、ロックキー、保証書兼マニュアルなど。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]