ニュース
Intelの深度計測カメラ「RealSense Depth Camera D435i」が発売
新たに慣性測定ユニットを搭載
2019年1月21日 07:05
「RealSense Depth Camera D435」の進化型、Boschの慣性測定ユニットを追加
RealSense Depth Camera D435iはIntel RealSenseに対応したUSB 3.0 Type-C接続の深度カメラ。2018年2月に登場した「RealSense Depth Camera D435」の進化型とされており、Boschの慣性測定ユニット「BMI055」を追加することでより高度なスキャンを実現したという。
グローバルシャッター方式を採用する点や、メインコンポーネント構成(RealSense Vision Processor D4+RealSense module D430)、センサー解像度・視野角などの主要スペックは前モデルと同じ。最短深度距離(Min-Z)は0.2m→0.1mと変更されている。
本体サイズは幅90×高さ25×奥行き25mm。深度センサーの最高解像度は1,280×720ドット(90fps)、視野角は水平85.2×垂直58×斜め94度 (±3度)。RGBセンサーの最高解像度は1,920×1,080ドット(30fps)、視野角は水平69.4×垂直42.5×斜め77度。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]