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“光らない”薄型メカニカルキーボード「Majestouch Stingray」が発売
手前に印字があるモデルなど計10製品
2019年1月22日 08:05
初出日時 1/22 8:05
薄型メカニカルスイッチを採用することで本体の高さを抑えたFILCOブランド(ダイヤテック)のUSBキーボード「Majestouch Stingray」が24日(木)に発売された。
テンキー部を備えたフルサイズと、テンキーレスの2モデルがあり、それぞれに日本語配列/かななし/上面印字、日本語配列/かなあり/上面印字、日本語配列/かななし/前面印字、英語配列/上面印字、英語配列/前面印字の5タイプが用意される(計10種類)。店頭価格(以下、税込表記)はフルサイズが16,480円、テンキーレスが14,800円。
発光機能のために必要な部品を省き、キーボードの基本である「入力」に特化
Majestouch StingrayはCherry MXシリーズのメカニカルスイッチを採用したUSB接続キーボード。新たに開発されたという薄型スイッチ「CHERRY MX Low Profile Red Switch」や、新デザインの筐体・キーキャップを採用することで、本体の高さを抑えたのが特徴だ。
従来製品のMajestouch 2と比較すると、本体手前のフレーム部分の高さは約21mmから約16mmに、最下段のキーキャップの高さは約29mmから約22mmに、それぞれ低くなったという。
また、「光らない」こともメリットとしてアピールしている。発光機能のために必要な部品を省き、キーボードの基本である「入力」に特化したとのこと。
スイッチの仕様はキーストローク3.2mm、アクチュエ―ションポイント1.2mm、押下げ特性45g。
キー数はフルサイズの日本語配列が108、英語配列が104、テンキーレスの日本語配列が91、英語配列が87。本体サイズと重量はフルサイズが幅440×奥行き138×高さ31.7mm(スタンド使用時の高さは40.7mm)、1.1kg、テンキーレスが幅358×奥行き138×高さ31.7mm(同40.7mm)、900g。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista/XP
付属品は交換用キーキャップ、キー引き抜き工具、USB-PS/2変換アダプタ。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]