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Windows 7からのデータ引っ越しに、移行ソフト付きのDSP版Windows 10が発売

 Windows 7ユーザー向けにデータ移行ソフトがバンドルされたDSP版Windows 10の数量限定パッケージが発売された。Windows 10 Home(64bit)とPro(64bit)が対象。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラ秋葉原本店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で、CPUクーラーや拡張カードなどとのセット販売のみとなる。

 販売期間は2019年2月5日(火)から2020年1月14日(火)までとされており、限定パッケージの在庫が無くなり次第終了となる。

ファイナルパソコンデータ引越し(Win10 特別版)のDLクーポンが同梱されたDSP版Windows 10

 これらは、DSP版Windows 10にAOSデータのデータ移行ソフト「ファイナルパソコンデータ引越し(Win10 特別版)」のダウンロードクーポンが同梱された限定パッケージ。

 移行ができるデータはユーザーアカウントなどの「Windows環境ファイル」、デスクトップやマイドキュメントなどの「ドキュメントデータ」、メールボックスやアドレス帳などの「メールデータ」、iTunesなどの「音楽データ」で、アプリケーションソフトの移行は非対応。

 データの移行は2台のPCをクロスLANケーブルで接続して行う方法と、外付けHDDやUSBメモリを利用して行う方法が用意されており、大切なデータを新しいPCにスムーズに移行できるとしている。

 今後、Windows 7の延長サポートは2020年1月14日(火)で終了し、それ以降は更新プログラムなどのサポートが受けられなくなるため、セキュリティリスクが高まる。Windows 7ユーザーは、今回のようなパッケージを利用して今のうちに新しい環境に移行するのがよいだろう。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIドスパラ秋葉原本店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]