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Razerの定番キーボード「BlackWidow」に新モデル、多機能な“Elite”が登場
マルチファンクションダイヤルなどを搭載
2019年2月15日 12:05
マルチファンクションダイヤルを搭載したRazer製のゲーミングキーボードが登場、「BlackWidow Elite」が発売された。
ラインナップは日本語と英語配列の違いと各配列のキースイッチの違いで計6種類が用意されている。
店頭価格は全て税抜き24,800円。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、パソコン工房 秋葉原イイヤマストア、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、GALLERIA esports Lounge。
マルチファンクションダイヤルやメディアキーを備えたゲーミングキーボード
Razer BlackWidow Eliteは、同社独自のメカニカルキースイッチを採用したゲーミングキーボード。スイッチには「デュアルサイドウォール」と名付けられた保護機能が搭載されており、埃や液体への耐久性が強化されているという。スイッチは「グリーン軸」「オレンジ軸」「イエロー軸」の3タイプが各配列にラインナップされ、最大8,000万キーストロークの高耐久寿命をウリとしている。
また、本体右上部分にマルチファンクションダイヤルとメディアキーを搭載しており、音楽や動画のボリューム調整、曲の変更、その他多くのエンターテインメント機能を操作できる。
このほか、1,680万色で光るバックライト「Chroma」やヘッドセットやマウスを接続できる音声入出力端子、USBパススルーポートを装備。10キーロールオーバーとアンチゴースト機能に対応し、5つのプログラム可能なマクロキーを備えている。さらに、「Razer Hypershift」で各キーに二次機能やマクロを割り当てることも可能。
本体サイズは幅448×高さ42.3×奥行き164mm(リストレスト装着時の奥行きは232.5mm)。重量は本体が1,422g、リストレストが251g。ケーブル長は2m。