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レッドドラゴンのロゴが目を惹くPCケース「MPG GUNGNIR 100D」がMSIから
姉妹モデルの「MPG GUNGNIR 100」も発売
2019年2月23日 10:05
フロントパネルにレッドドラゴンのロゴを大きくあしらったミドルタワーケースがMSIから登場、「MPG GUNGNIR 100D」が発売された。
店頭価格は税抜き12,980円で、販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク。
このほか、ドラゴンのロゴマークは無いが、RGB LEDファンや発光機能を備える姉妹モデル「MPG GUNGNIR 100」も同時に発売されている。こちらの店頭価格は税抜き15,480円。
4mm厚の強化ガラスサイドパネルを備えたE-ATXマザーボード対応のPCケース
これらは、左サイドパネルに4mm厚の強化ガラスを搭載したミドルタワーケース。E-ATXマザーボードを搭載できるほか、最大7基の冷却ファンを搭載できることで高いエアフローを実現しているという。
両者の基本仕様はほぼ共通だが、ドラゴンロゴや発光機能の有無、搭載するドライブベイの数、標準で搭載するファンの数などに違いがある。搭載するファンの数は、MPG GUNGNIR 100Dが背面120mm×1基のみ、MPG GUNGNIR 100が前面120mm×3 + 背面120mm×1(アドレッサブルRGB対応)。ドライブベイ数は前者が3.5インチ/2.5インチ共用×2 + 2.5シャドウ×2、後者が3.5インチ/2.5インチ共用×2 + 2.5インチシャドウ×4。
また、「MPG GUNGNIR 100」についてはフロント上部と下部のパーツを3Dプリンタで製作したオリジナルのものに変更可能。3Dデータは同社製品ページからダウンロード可能で、オリジナルのロゴマークを発光させるといったことができるという。
共通する主な仕様は、対応マザーボードがE-ATX(幅最大272mm)、ATX、microATX、Mini-ITX、拡張カードスロット数が7基。水冷ラジエーターは最大で420mmサイズのものが搭載できる。また、本体下部には電源やケーブルを隠すためのカバーが搭載されている。
本体サイズは幅227×奥行き510×高さ525mm。本体重量はMPG GUNGNIR 100Dが9.25kg、MPG GUNGNIR 100が9.3kg。また、MPG GUNGNIR 100にのみ8ポートのRGBハブが標準搭載されている。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]