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iPad ProやNintendo Switchでも使えるUSB Type-C用ドックが上海問屋から
2019年3月4日 12:05
低価格なUSB Type-C用のドッキングステーションが上海問屋から登場、「PD対応 USB Type-Cドッキングステーション(DN-915685)」が発売された。店頭価格は税抜き2,999円。
販売ショップはドスパラ秋葉原別館。
HDMIやSDカードスロットを増設できるUSB Type-C接続のドック
これは、中が透けて見えるトランスルーセントボディのUSB Type-C接続ドック。PCとUSB 3.1 Type-Cで接続することで、HDMI(最大4K/30Hz)×1、USB 3.0(5Gbps)×1、USB 2.0×2、SD/microSDカードリーダーを追加することができる。そのほか、USB PowerDeliveryに対応したUSB Type-C給電ポートも1基備えており、最大20V/3Aで対応機器の充電が可能。
本体サイズは縦36×横111×厚み31mm、重量は約46g。接続インターフェースはUSB Type-C(USB 3.1 Gen1)で、対応OSはWindows 10/8/7、macOS X 10.10以降、iOS 12以降、Android 6.0以降。なお、上海問屋によると、Nintendo Switchでも動作確認が取れているが、カードリーダーは使用できないという。
なお、HDMIで映像を出力する場合は、デバイス側のUSB Type-Cポートが「Displayport Alternate Mode」をサポートしている必要がある。また、製品情報によるとiPad Pro(2018)で利用できるのは、ミラーリング出力(1080p)のみで、4K解像度には非対応となっている。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原別館]