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144Hz対応のゲーム向け31.5型液晶「Optix MAG321CQR」がMSIから
解像度は2,560×1,440ドット
2019年3月16日 06:05
144HzのリフレッシュレートやMystic Lightに対応したMSIの湾曲ゲーミングディスプレイの31.5インチモデル「Optix MAG321CQR」が発売された。店頭価格は税抜き54,800円。
販売ショップはツクモパソコン本店II。
144Hz対応の31.5インチ湾曲液晶ディスプレイ
Optix MAG321CQRはアンチグレアタイプのVAパネルを採用したゲーム向けの31.5インチディスプレイ。パネルが緩やかにカーブした湾曲ディスプレイ「MAG」シリーズの新モデルで、これまでに23.6インチモデル「Optix MAG241CR」や34インチモデル「Optix MAG341CQ」などが発売されている。
パネルの曲率は1800R、解像度は2,560×1,440ドットで、144Hzの高いリフレッシュレートによる表示と、1ms(MPRT)の応答速度が実現されている。そのほかのパネルのスペックは、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(DCR 1億:1)、視野角が水平/垂直178度。
また、同社独自のRGBライティング機能であるMystic Lightをサポートしており、ディスプレイの裏面が発光するほか、他の対応デバイスと発光を同期させることができる。
本体のサイズは幅710×高さ510×奥行き266mm、重量は7.3kg。映像端子はDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2。USB 2.0ポート(2基)やヘッドホン端子も備える。スタンドは高さ調節(130mmまで)とチルトに対応する。また、VESAマウント(100×100mm)に対応する。電源は外付けタイプ(12V/5A)。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]