光学部分の交換が可能なWindows MRヘッドセットが発売、日本エイサー製

　光学部分(レンズ部分)を取り外せるWindows MRヘッドセット「OJO 500 Windows Mixed Reality AH501」が日本エイサーから発売された。

　店頭価格は税抜き54,800円(税込59,184円)で、販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。

光学部分を取り外してコンパクトに持ち運べるWindows MR対応HMD

　AH501は、Windows Mixed Realityに対応したゴーグルタイプのヘッドセットで、光学部分（レンズ部分）を取り外すことができるのが特徴。光学部分を取り外してコンパクトに持ち運んだり保管したりできるほか、レンズのホコリを取り除くといったメンテナンスが容易に行なえるとしている。

　サウンド面では、耳を覆わない「インテグレーテッドオーディオシステム」を採用しており、外部の音を聞きつつ没入感を楽しめるという。なお、非密閉型のイヤホンも同梱されている。

　ディスプレイサイズは2.89インチで、解像度は1,440×1,440ドット（両眼で2,880×1,440ドット）。対応リフレッシュレートは最高90Hz（HDMI 2.0接続時）。寸法は光学部分が73×178×101mm、ハードストラップ装着時が350×190×178mm。質量は光学部分が500g、ハードストラップ装着時が840g。インターフェイスはHDMI 2.0/1.4、USB 3.0 Type-A。

　ワイヤレスのモーションコントローラーは2個付属。1個あたりのサイズは154×120×120㎜、質量は180g（電池を含む）、電源は単3形電池2本（製品には4本付属）。インターフェイスはBluetooth 4.0。

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]