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狭額ベゼル採用の13型ノート「HUAWEI MateBook 13」が発売

 画面占有率88%を謳う13インチノート「MateBook 13」がファーウェイから発売された。

 今回発売されたのはCore i5-8265U/SSD 256GBを搭載したモデルで、Microsoft Office Home & Business 2019搭載の有無で2モデルが発売されている。店頭価格はOffice有りが税抜き122,880円(税込132,710円)、Office無しが税抜き99,880円(税込107,870円)。販売ショップはビックカメラAKIBAなど。

 このほか、Core i7-8565U/SSD 512GB搭載モデルもラインナップされており、こちらのモデルは3月下旬ごろに発売予定。

約4.4mmの狭額ベゼルを採用した13型ノートPC、画面占有率は約88%

 MateBook 13は、13インチディスプレイや第8世代Core i7/i5プロセッサ、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリ容量は8GB(LPDDR3、2,133MHz)。ストレージは容量512GB/256GBのPCIe SSD。

 ディスプレイはIPSパネルで、解像度は2,160×1,440ドット。ベゼル幅を約4.4mmまで細くすることで画面占有率約88%を実現し、没入感を高めたという。その他のスペックは、コントラスト比1,000:1、輝度300cd/平方m、sRGB 100%対応。

 インターフェイスについては、PCの起動からログインまでを行なえる電源ボタン一体型指紋センサー、NFCを用いてスマートフォンからPCへワンタッチでビデオや写真を転送できる「Huawei Share OneHop」などが搭載。PCにHDMI、VGA、USB Type-C/Aの各端子を増設できる多機能ドック「MateDock 2」も付属している。

 サイズ(約)は幅286×奥行き211×高さ14.9mm、重量は約1.28kg。バッテリー動作時間は約14.7時間。冷却システムには、2基のファンにより冷却性能を高めたという新型の「Shark Fin 2.0」が採用されている。

 上記以外の機能・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、USB Type-C(2基、うち1基は本体の充電に対応)、カメラ(約100万画素)、ヘッドホンジャック、ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応)など。

 付属品はACアダプタ、USB-Cケーブル、MateDock 2など。