Core i9-9900K搭載の超弩級ノートがG-Tuneから、GPUはGeForce RTX 2080

　第9世代Core i9/i7やGeForce RTX 2080を搭載したG-Tuneブランド（マウスコンピューター）のハイエンド17.3インチノート「NEXTGEAR-NOTE i7950」シリーズが発売された。

　Core i9-9900Kを搭載した「NEXTGEAR-NOTE i7950PA1」と「NEXTGEAR-NOTE i7950GA1」、Core i7-9700Kを搭載した「NEXTGEAR-NOTE i7950SA1」の3種類がラインナップされ、G-Tune:Garageでは「NEXTGEAR-NOTE i7950GA1」が販売中。販売価格は税抜き359,800円～459,800円。

第9世代CoreプロセッサやフルHD液晶ディスプレイを搭載した17.3型ゲーミングノートPC

　NEXTGEAR-NOTE i7950シリーズは、17.3インチディスプレイやデスクトップPC向けの第9世代Core i9/i7プロセッサ、GeForce RTX 2080（GDDR6 8GB）、Windows 10 Home 64bitを搭載したゲーム向けのノートPC。

　NEXTGEAR-NOTE i7950PA1では第9世代Coreの最上位であるCore i9-9900K（8コア/16スレッド、ベース3.6GHz/ターボ時5GHz）を搭載するなど、ハイスペックを実現したゲーミングノートで、同社はCore i7-7700Kを搭載した従来製品と比較して、CPUのパフォーマンスが大幅に向上した点をアピールしている。

　また、ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応しており、映像を滑らかに表現できるとしている。表面はノングレア。解像度は1,920×1,080ドット。

　CPU、GPU以外の標準構成時のスペックは、NEXTGEAR-NOTE i7950PA1がメモリ64GB（16GB×4）、NVMe SSD 1TB (512GB×2、非RAID）、HDD 2TB、NEXTGEAR-NOTE i7950GA1がメモリ32GB、NVMe SSD 512GB、HDD 1TB、NEXTGEAR-NOTE i7950SA1がメモリ16GB（8GB×2）、NVMe SSD 512GB（HDD無し）。

　インターフェイスはMini DisplayPort×2、HDMI×1、LAN×1（Killer E2500）、USB 3.1×2（Thunderbolt 3と共用）、USB 3.0×4、各種サウンド端子（ヘッドホン（S/PDIFと共用）、マイク、ラインイン、ラインアウト）など。IEEE 802.11ac無線LAN＋Bluetooth 4.2モジュールやSDカードスロット、指紋センサー（タッチパッド上）、200万画素Webカメラ、ステレオスピーカー＋サブウーハーも備える。

　本体寸法（約）は幅418×奥行き295.3×高さ41.5mm。重量はNEXTGEAR-NOTE i7950PA1とNEXTGEAR-NOTE i7950GA1が約4.4kg、NEXTGEAR-NOTE i7950SA1が約4.3kg。キーボードは日本語配列（107キー）で、カラーLEDによるバックライト機能を備える。バッテリー動作時間は約2.2時間。ACアダプタ容量は330W（19.5V）。

[撮影協力:G-Tune:Garage]