ニュース

「REALFORCE」初のMac向けモデルが発売、Windows向けモードもあり

カラーは2色

 東プレ製キーボード「REALFORCE」初のMac向けモデルが発売された。

 キー荷重30gでAPC機能を搭載した「REALFORCE SA for Mac(R2SA-JP3M)」と、変荷重(30g/45g/55g)の「REALFORCE for Mac(R2-JPVM)」の2モデルが販売されており、それぞれにホワイト(WH)とブラック(BK)の2カラーが用意されている。

 店頭価格はREALFORCE SA for Macが税込30,910円前後、REALFORCE SA for Macが税込26,050円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

押し心地を極限まで追求したMac対応REALFORCE

 これらはMac標準の日本語配列(JIS)を採用したUSB接続キーボード。キースイッチにはREALFORCEシリーズではお馴染みの静電容量無接点方式を採用しており、押し心地を極限まで追求したという独自のキー荷重特性により、羽毛を押しているかのような「フェザーキータッチ」をMac環境でも味わうことができる。

 「eng」「kana」キーを「無変換」「変換」キーとして使えるようにするWindows向けモード「Win Mode」を備えるほか、「CapsLock」キーと「Ctrl」キーの入れ替えや、インジケーターLEDの色設定などのカスタマイズが行なえるMac専用ソフトが用意。

 また、REALFORCE SA for Macは、高周波数成分の少ない静音キースイッチを採用するほか、スイッチの反応位置を変更できる「APC機能」を搭載し(専用ソフトで1.5mm、2.2mm、3mmに設定可能)、付属のキースペーサー(2mm厚、3mm厚の2種類)やキートッププラーを使ったチューニングも行なえる。

 サイズは142×455×30mm。重量は1.4kg。キー数は114で、複数キーの同時押しを認識するNキーロールオーバーに対応する。キートップの刻印には昇華印刷が採用。スイッチ寿命は5,000万回以上としている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]