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ドラレコ向けの安価なmicroSDカード「VideoMate」が発売、32GBで実売699円から

HIDISCブランド

 ドライブレコーダーや防犯カメラ向けをうたうmicroSDカードが磁気研究所のHIDISCブランドから登場、「VideoMate」シリーズが発売された。

 入荷を確認したのは容量32GBの「HDMCSDH32GCL10VM」、64GBの「HDMCSDH64GCL10VM」128GBの「HDMCSDH128GCL10VM」の3モデルで、店頭価格は順に税抜き648円、1,157円、2,250円(税込699円、1249円、2,430円)。このほか、16GBモデルもラインナップされている。

 販売ショップはあきばお~零あきばお~弐號店

独自のトータルフレームテクノロジーを採用した動画撮影向けのmicroSDHC/SDXCカード

 VideoMateシリーズは、デジタルカメラや監視カメラ、ドライブレコーダー、スマートフォンなどでの動作撮影向けをうたうmicroSDHC/SDXCカード。

 同社によると、「独自のトータルフレームテクノロジーを採用することで、コマ落ちを無くし安定した書き込み速度を実現している」としており、「NANDデータの管理を最適化することで、フレームロストを防止している」ほか、「独自技術によりSDカードのライフタイムを向上させている」という。

 また、採用するNANDフラッシュはTLCタイプだが、10MB/s以上の安定した書き込み速度を維持できる点もウリとしている。

 主な仕様はスピードクラスがClass 10、UHSクラスがUHS-1、動作環境温度が0℃~70℃。メーカー保証は1年で、SDカードへの変換アダプタが付属している。

 なお、パッケージには「業務用としての使用はできない」と記載されている。

[撮影協力:あきばお~弐號店]