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NAS向けHDDの定番「WD Red」に12TBが追加、実売46,800円
シリーズ最大容量、上位の「WD Red Pro」の12TBも入荷
2019年6月14日 08:05
Western DigitalのNAS向けHDD「WD Red」シリーズの12TBモデル「WD120EFAX」が発売された。店頭価格は税込46,800円。
このほか、店頭には上位モデル「WD Red Pro」シリーズの12TBモデル「WD121KFBX」も入荷している。こちらの店頭価格は税込63,800円。
販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店、ツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、パソコンショップ アーク。
ホームビジネス向け「WD Red」の12TBモデル、保証は3年
WD120EFAXは、家庭やSOHO、中小企業向けの3.5インチHDD。1~8ベイまでをサポートする小・中規模NAS向けの「WD Red」シリーズに属するモデルで、今回発売された12TBはシリーズ最大容量となる。
主な仕様はインターフェースが6Gbps SATAで、パフォーマンスクラスが5,400rpm Class、キャッシュ容量が256MB、内部転送速度が196MB/s。動作音はアイドル時が20dBA、シーク時が平均29dBA。保証期間は3年間。
中~大規模NASに対応する「WD Red Pro」の12TBモデル、保証は5年
WD121KFBXは、容量12TBの3.5インチHDD。1~24ベイまでをサポートする中・大規模NASシステム向けの「WD Red Pro」シリーズに属するモデルで、こちらもシリーズ最大容量となっている。
主な仕様はインターフェースが6Gbps SATAで、パフォーマンスクラスが7,200rpm Class、キャッシュ容量が256MB、内部転送速度が240MB/s。動作音はアイドル時が20dBA、シーク時が平均29dBA。保証期間はHDDとしては長い5年間。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]