Ryzen 7+水冷仕様の「ラジコンカーPC」が展示中、GPUはRadeon RX 590

　ラジコンカーの筐体を利用した改造PCの展示がドスパラ秋葉原本店で始まっている。

　同店の店舗スタッフであるM.Setogawa氏が製作したもので、非売品。

Ryzen 7やRadeon RX 590搭載の改造PC

　この改造PCは、ラジコンカー「2018 Dodge Challenger SRT Demon」の筐体にPCパーツを組み込んだというもの。Ryzen 7 2700XやRadeon RX 590ビデオカード、簡易水冷クーラーなどが搭載されている。

　その他の搭載パーツは、マザーボードがASUS ROG STRIX B450-I GAMING、メモリがTeam TF8D416G3200HC16CDC01(8GB×2枚)、ストレージがCORSAIR MP510 CSSD-F480GBMP510(480GB M.2 SSD)、電源がCORSAIR SF750 Platinum(750W ATX電源)、OSがWindows 10 Homeなど。

　各種パーツは筐体内に収められており、ビデオカードはライザーカードを利用して接続されている。

　同店によると「製作時間は約25時間ほど」「ラジコンカーとして走らせることはできない」(同店)とのこと。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]