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DJIの教育用戦車型ロボ「RoboMaster S1」が入荷
2019年7月13日 00:00
DJIの教育用戦車型ロボット「RoboMaster S1」がツクモパソコン本店IIに入荷し、販売が行なわれている。弾を発射するブラスターも装備されている。店頭価格は税抜き60,000円。
RoboMaster S1は教育用とされた戦車型のロボット。ScratchとPythonによるプログラミングが可能で、またモジュラー構造の本体をネジなどで組み立てる作業も楽しむことができる。
ラインやビジョンマーカーを頼りに走行させたり、拍手や人、ジェスチャーなどを認識して反応させたりすることが可能。ロボット同士でのレースや対戦もでき、赤外線ビームで発射の軌跡を描いたり、物理的なゲル弾を発射したりできるブラスター(砲塔)を備えている。なお、ゲル弾の発射速度は変更できないとのこと。
本体のサイズは奥行き320×幅240×高さ270mm、重量は約3.3kg。無線LAN機能はIEEE 802.11a/b/g/n準拠。バッテリー容量は2,400mAhで、走行可能時間は35分間。microSDカードスロットも備える(最大64GB)。
専用アプリ「RoboMaster」の対応OSはAndroid 5.0以降、iOS 10.0.2以降。Windows対応ソフト「RoboMaster For Windows」も提供される(アプリ・ソフトは無償提供)。
【DJI - ROBOMASTER S1 紹介映像】
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
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