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AURA RGB対応の光るゲーミングルーター「ROG Rapture GT-AC2900」が発売

クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」にも対応

 最大データ帯域2,167Mbpsの新たなASUS製ゲーミングルーター「ROG Rapture GT-AC2900」が発売された。クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」への対応も謳われている。

 店頭価格は税抜き28,980円(税込31,298円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモDOS/Vパソコン館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店

搭載プロセッサはBroadcom BCM4906、最大データ帯域は2,167Mbps

 ROG Rapture GT-AC2900はIEEE 802.11ac/n/a/g/b準拠の無線LANルーター。計4本のアンテナ(外付け×3、内蔵×1)を搭載し、5GHz帯の11ac(NitroQAM)では最大2,167Mbpsの、2.4GHz帯の11n(NitroQAM)では最大750Mbpsのデータ帯域を実現するといい、多くのゲーム向け機能も搭載されている。

 ゲーム向け機能は、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox Oneなどのゲームコンソールのパケットを最優先で処理する「ゲーミングLANポート」(1基)、VPN使用時のゲームのパフォーマンス低下を解消する「VPNフュージョン」など。WTFastにも対応する(端末1台のみ、ベーシックアカウント)。

 また、年末に国内でスタートする予定のNVIDIAによるクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」へ対応することをアピールしており、無線LAN使用時でも90%におよぶ帯域を確保し、遅延のないゲーミングが楽しめるとしている。

 上記以外の独自機能としては、複数のルーターを組み合わせてメッシュネットワークを構築できる「AiMesh」への対応、トレンドマイクロの技術を採用したセキュリティ機能「AiProtection」、通信可能範囲を拡大するブースト機能「RangeBoost」、本体前面のROGマークなどが光るライティング機能「AURA RGB」などがある。

 サイズは幅221×高さ169×奥行き111mm。質量は780g。搭載プロセッサはBroadcom BCM4906(2コア、1.8GHz)。有線インターフェイスはWAN×1、LAN×4、USB 3.0×1、USB 2.0×1。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

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