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CORSAIRのPCIe 4.0対応SSD「Force MP600」に500GBが追加、実売18,360円
2019年9月9日 08:10
PCIe 4.0/NVMeに対応したCORSAIR製M.2 SSD「MP600シリーズ」に500GBモデルが登場、「CSSD-F500GBMP600」が発売された。店頭価格は税込18,360円。
販売ショップはパソコンショップ アーク。
最大リード4,950MB/s、最大ライト2,500MB/sのPCIe 4.0対応SSD
これは、PCIe 4.0/NVMeに対応したM.2 SSD。搭載コントローラはPhisonの「PS5016-E16」で、フラッシュには3D TLC NANDを採用している。
MP600シリーズ中もっとも容量が小さいモデルで、7月に発売された1TBモデル(CSSD-F1000GBMP600)、2TBモデル(CSSD-F2000GBMP600)と比較すると最大リード速度は同等(4,950MB/s)だが、最大ライト速度は2,500MB/s(他モデルは4,250MB/s)へ低下している。
主な仕様は接続インターフェイスがPCIe 4.0 x4、フォームファクタがM.2 Type 2280。SSDの状態を監視したり、ファームウェア更新や安全なデータ消去などをサポートする専用アプリ「CORSAIR SSD Toolbox」が利用できる。
標準装備されているアルミ製ヒートシンクは着脱式のため、様々なシステムに組み込み可能だが、ヒートシンクの脱着が原因で発生した破損は保証外となる点には注意。また、修理保証を受ける際はヒートシンクが必要になる。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]