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iPad Pro対抗の「Galaxy Tab S6」にLTE版が登場、実売99,800円
有機ELディスプレイ搭載でペン入力対応
2019年9月24日 00:00
ペン入力に対応したSamsungのAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 10.5」にLTE通信対応モデルが登場、「SM-T865」の取り扱いがイオシス アキバ中央通店で始まった。
同店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込99,800円。本体カラーは2色。
Snapdragon 855や2,560×1,600ドットの有機ELディスプレイを搭載した10.5型タブレット
これは、オクタコアのSnapdragon 855や2,560×1,600ドットのSuper AMOLEDディスプレイ、Android 9 Pieを搭載した10.5型タブレット。
同店では既にGalaxy Tab S6のWi-Fi版が入荷済みで、今回、新たにLTE通信対応モデルが販売された格好だ。なお、W-Fi版ではメモリとストレージ容量の違いで2製品が入荷したが、今回のLTE版はメモリ6GB/ストレージ128GBモデルのみとなる。
基本仕様はWi-Fi版と共通で、4,096段階の筆圧感知に対応するスタイラスペン「S Pen」が付属し、背面カメラは1,300万画素広角+500万画素超広角のダブルレンズ仕様となっている。
主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、加速度センサー、ジャイロセンサー、USB Type-Cなど。この他にディスプレイ内蔵の指紋認証センサーやmicroSDカードスロット(最大1TB対応)を備えている。
同店によると、対応するネットワークはFDD-LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/26/28/32/38/40/41/66、3G(W-CDMA)が850/900/1900/2100MHzなど。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは244.5×159.5×5.7mm、重量は約420g。バッテリー容量は7,040mAh。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]