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アナログ入力対応のUSBデバイス自作モジュール「REVIVE USB ADVANCE」が入荷

 アナログ入力をサポートしたビット・トレード・ワンのUSBデバイス自作向けモジュール「REVIVE USB ADVANCE(ADRADVA)」の取り扱いが家電のケンちゃんなどで始まっている。自作したデバイスに、専用ソフトでマウスやジョイパッドなどの機能を割り当てることができる。

 店頭価格は税抜き3,480円。

アナログジョイスティックとマウスの機能をあわせ持ったデバイスも製作可能

 REVIVE USB ADVANCEはUSB接続の入力デバイスの自作に利用できる小型モジュール。同社が2010年から販売している「REVIVE USB」シリーズの最新モデルで、新たにアナログ入力(8ピン)に対応している。

 アナログ入力は、DirectInputのX/Y/Z軸と各軸の回転、マウスカーソルのX/Y移動に対応しており、アナログジョイスティックとマウスの機能をあわせ持ったデバイスも製作できるとしている。ボタンやスイッチなどに対応したデジタル入力(15ピン)も備えている。

 また、Windows対応の設定ソフトが用意されており、自作したデバイスへの機能の割り当てが行なえる。割り当て可能な機能はマウス(左右クリック、上下左右への移動、ホイールの上下など)、キーボード、ジョイパッド(X/Y/Z軸、十字ボタン、1~15ボタン)。設定内容はモジュールに保存され、デバイスを別のPCに接続しても機能を使用できるとのこと。

 サイズは40×17×6mm(突起部を除く)。重量は約3g。USBコネクタ形状はマイクロB。USB給電(5V)で動作し、外部電源は不要。対応OSはWindows 7以降。

[撮影協力:家電のケンちゃん]

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