ニュース

ファーウェイのラックサーバー「FusionServer」シリーズ、otto SQUAREで取り扱い中

FusionServerシリーズ

 otto SQUAREがファーウェイ製サーバーの取り扱いを開始、「FusionServer」シリーズのラックサーバーの受注販売を開始した。販売しているのは1Uモデル「1288H V5」の同店によるカスタマイズ品で、標準構成時の価格は税込239,800円(BTO対応、送料別)。

 「FusionServer」シリーズのラックサーバーは、クラウドコンピューティングや仮想化、HPC(High Performance Computing)、ビッグデータ処理などに最適というエンタープライズ向けソリューション。

 19インチラックに対応し、サイズは1U、2U、4Uの3種類。最上位の4Uモデルは、48基のDDR4 DIMMや25基の2.5インチドライブ、15基のPCIeカードなどに対応する高い拡張性を備える。CPUソケットは2基または4基装備する。

 同店が販売している1Uモデルの1288H V5には、2基のCPUソケットと8基の2.5インチベイが装備。標準構成ではCPUはXeon Bronze 3204が1基搭載される。納期は約3週間後。

 また、同店は2Uモデル「2288H V5」や4Uモデル「5288 V5」といった上位製品の受注にも応じるとしている。要相談で、納期は1288H V5より延びるとのこと。

[取材協力:otto SQUARE]