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収納式ハンドルを備えたMini-ITXケース「TU150」に新モデル、サイドパネルがアルミ製に

320mm/3スロット厚の拡張カードに対応

TU150シリーズ

 収納式のキャリングハンドルを備えたLian LiのMini-ITXケース「TU150」にアルミ製サイドパネルを採用した新モデルが登場、13日(金)に発売予定だ。

 本体カラーの違いでブラック(TU-150X)とシルバー(TU-150A)の2種類が用意されている。店頭価格はいずれも税抜き12,500円

収納式のキャリングハンドルを備えたMini-ITXケース、小型ながらも拡張性良し

 これは、Mini-ITX/DTXマザーボードに対応した小型のPCケース。上面に持ち運び用の可動式ハンドルが装備されており、使わない時は本体に収納できるようになっている。

 2019年10月に発売された「TU150」のバリエーションモデルで、従来モデルのサイドパネルは3mm厚の強化ガラスだったが、今回入荷したモデルは1.5mm厚のアルミニウム製パネルに変わっている。

 小型ケースながらケーブル収納スペースを備え、また、4基の120mmファン(フロント・リア各1基、ボトム2基)を内蔵できるのも特徴。このほか、長さ320mm、3スロット厚までのビデオカードや、高さ165mmまでのCPUクーラーが内蔵できるとしている。

 本体サイズは幅203×高さ312×奥行き375mm。重量は4.5kg。ドライブベイは3.5インチ×1、2.5インチ×1。電源ユニットはSFX/SFX-L規格に対応する。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店]